日高見中央クリニック
平日 8:30~12:00 / 14:00~18:00 土曜日 8:30~12:00 / 14:00~17:00 祝日 8:30~12:00 / 午後休診
TOP 〉 当院の紹介 〉 当院で行える検査について
X線を使って胸部や腹部そして骨などの状態を調べるために行います。水分や骨や脂肪そして空気などの、体を構成する成分によってX線の通りやすさが異なることを利用して体内の様子を画像化します
連続的に多方向から体にX線をあてて、水分や骨や脂肪そして空気などの、体を構成する成分毎のX線の吸収差をコンピューター処理し体の断面を画像化します。連続した断面の画像を作成することで、体内の様子を立体的に把握できます。
バリウムと発泡剤を飲んで、胃の形や胃粘膜表面を透視観察しながら画像化します。
骨を構成するカルシウムやリン酸塩などの量を測り、骨の強度を調べます。
骨密度が低下すると、骨がもろくなり、骨折のリスクが高まります。特に高齢者や閉経後の女性は骨粗しょう症リスクが高くなります。そのため、定期的な検査が推奨されます。
当院では令和7年度より新型装置(DEXA)を導入してより詳しく調べる事が可能となりました。
体に超音波プローブ(探触子)をあて、体内臓器からはね返ってくる超音波を画像化します。腹部は肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などを、心臓は大きさや形そして動き具合を観察します。
血液検査で分かること■ 貧血、炎症、感染症、アレルギー■ 肝機能、腎機能の異常■ 高脂血症、糖尿病■ 腫瘍マーカー など血液検査の結果を過去の検査結果と比較し、数値の変化を把握することで、体の状態をより詳細に理解し、病気の予防に役立てることができます。
心臓が拍動するときに発する微弱な電気を測定し、脈のリズムや心筋の状態を調べます。胸の痛み・動悸・めまいなどの原因を調べるときに用いられます。
携帯型の小型心電計を24時間装着し、日常生活中の心電図の波形、脈拍を記録する検査です。通常の心電図で捉えられない 不整脈や動悸 を詳しく確認できます。
・症状に応じて、5日間や10日間装着できる機器もあり、「自分では動悸を感じているのに、診察時には異常が出ない」といったケースに有効です
血圧計を腕に装着し、24時間の血圧の変動を測定します。血圧は時間帯や行動によって変化するため、診察室だけでの測定では十分でない場合があります。この検査により、より正確な高血圧診断や治療効果の判断に有用となります。
普段と同じように寝ている状態で、手の指や鼻の下に小さなセンサーを装着し、いびきや呼吸状態を記録し睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べます。
「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」は、寝ている間に呼吸が止まったり弱まったりする病気で、放置すると高血圧や心臓病などのリスクにつながります。
口から細い内視鏡カメラを挿入し、食道・胃・十二指腸の中を直接観察察する検査です。胃潰瘍・胃炎・ピロリ菌感染・胃がんの早期発見に役立ちます。
血管を流れる血液の脈動の速さや四肢の血圧を測定し、血管の硬さや詰まり(動脈硬化の程度)を調べます。特に下肢の血流を評価し、閉塞性動脈硬化症などの早期発見や病状の評価にも役立ちます。
脈の伝わり方を調べることで動脈の硬さの程度を数値として表し、血管年齢を調べることもできます。
息を吐くことで気道の炎症状態を調べます。炎症があると、気道の細胞がNO(一酸化窒素)というガスを多く出します。このNOを測ることで、喘息の診断や治療の効果を確認できます。
息を吸う力、吐く力、酸素を取り込む能力などを調べます。多くの場合、スパイロメータという機械を使います。鼻をクリップでつまみ、マウスピースをくわえて、検査技師の指示に従って息を吸ったり吐いたりします。
糖尿病性神経障害は、合併症の中でも早く出現すると言われています。足のしびれ、感覚の鈍さなどの症状が左右対称に出現します。その他、筋力の低下や立ちくらみ、発汗異常など様々な自律神経障害の症状が出現します。また、神経障害が起こると、ケガやヤケドに気づきにくくなります。
当院ではDPNチェックを用いた腓腹神経の検査を行っております。外くるぶしの後ろ側で自動的に数回〜十数回の電気刺激を行い、神経伝導速度と活動電位振幅を計測することで、神経障害の程度を測定します。
フットケアにも力を入れております。(糖尿病合併症管理料の算定)
糖尿病網膜症を発症すると、眼の奥にある血管が悪くなり、いずれ視力が低下します。
悪化すると、失明する場合もあります。
糖尿病による網膜症で年間3,000人以上が失明しており、白内障になる人も多いといわれています。
眼は症状が徐々に出ることもあれば、突然現れる場合もあります。眼底カメラ検査を受けることで、病気があるか、どのくらい進行しているのかがわかります。
センサーを上腕や腹部に装着することで、間質液中の血糖値を、連続かつ機種によっては自動で測定することができます。測定結果から低血糖や高血糖を予測してアラートが鳴る機能もあります。
インスリン自己注射をしている方が利用できます。
血糖が高い方、更に肥満の方は、唾液が少なくなり、歯周炎が起こりやすく、また治りにくいといわれています。歯周病はさらに、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患や感染性の心内膜炎、呼吸器疾患、慢性腎臓病などが悪化する原因の可能性になるともいわれています。
唾液を採取し専用装置(SillHa)を用いて、口腔内トラブルに関係が深い歯の健康・歯ぐきの健康・口腔清潔度について測定します。(自由診療)
血糖の状態に応じて、インスリン等の自己注射が必要になる時があります。注射の手技等を習得し実践できるように、お一人お一人の生活に合わせた方法を一緒に考えながらお伝えします。
自己注射をしている方には、指先からの血糖測定が必要になることがあります。測定の方法や機器・器具の使い方についてもお伝えします。