一言で言うと、「リハビリに力を入れたデイサービス」です。
入浴や食事、レクリエーションなど、日常生活のサポートや楽しみが中心です
理学療法士や作業療法士といった専門職がいて、身体機能を改善・維持するためのリハビリが中心です
デイサービスのように通いながら、リハビリにも本格的に取り組めるサービス。
= それが 通所リハビリです。
通所リハビリテーション(通称 “デイケア”)は、基本的に介護保険が適用されるサービス です
当院では、ご利用者様の生活の質の向上を目的に、以下の2つの時間帯のプログラムをご用意しております。
半日利用(2時間)
1日利用(6時間)
通所リハビリテーションとは、病気や加齢により要支援・要介護状態になった方が、本人の意思の元、有する能力を発揮して、可能な限り自立した在宅生活が送れるようにリハビリテーションを行う施設です。
特に、日高見デイケア・オアシスでは、「本人の望む暮らしを実現するため」に、「在宅での生活機能の向上」「リハビリー栄養ー口腔の一体的取り組み」、に力を入れております。また、医師・看護師・リハビリ職員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)・管理栄養士・介護職員・支援相談員・運転手・事務員ら医療と介護を担う職員全員がチームとなり、利用者様お一人おひとりの気持ちに寄り添いながら、生活機能維持向上、QOL(生活の質)維持向上を目指しています。
看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が常駐しており、ご利用者様お一人おひとりの状態や目標に合わせた個別支援計画(ケアプラン)を作成しております。
利用開始前に、リハビリ職員が自宅に訪問し、本人の望む暮らしや生活の困りごとを確認。自宅でできるセルフケアの提案、適切な福祉用具等のアドバイス、ご家族への介助方法のアドバイス、適切な食事のアドバイス等を行います。
通所リハビリでは、看護師による健康管理を行いながら、定期的な心身機能、認知機能、口腔状態、栄養状態の評価、本人の能力を活かして行う生活リハビリ、個別的にリハビリ職員と行う生活機能向上訓練(歩行等の移動、排泄、入浴、着替え、食事、整容等)や、マシーントレーニングによる体力つくり、作業活動、地域参加のための情報提供等を行います。
定期的に、本人・家族を中心とし、医師、リハビリ職、ケアマネージャーらが集まり、ご本人の、目標や状況、課題等の確認や情報共有を行います。
※ 必要に応じて、リハビリ職員が、月1回程度(最大6か月間)自宅に訪問してアドバイスいたします。
※ 栄養状態や口腔の課題がある場合、ケアマネージャーと相談し、在宅管理栄養士や歯科と連携することもあります。
担当のケアマネジャーにご相談してください。
見学や体験利用は随時受け付けております。
当院では、ご利用者様の生活の質の向上を目的に、2つの時間帯のプログラムをご用意しております。
・1日型:9:30~15:30
・半日型「オアシス」:午前の部 9:30~11:30 / 午後の部 13:15~16:15
月曜日から土曜日(祝日も営業)*半日型は月曜日から金曜日
お盆・年末年始は休業
介護保険で要支援1・2、要介護1~5の認定を受けた方
90名
※ 個別リハビリは要介護の方が対象となります。
※ 半日型の入浴は自宅での入浴復帰を目指す目的になります。
日高見デイケア(直通):TEL.0197-64-6200
オアシス(直通):TEL.070-3282-3807
日高見デイケア(Mail):day.hidakami@keiwakai.info
オアシス(Mail):clinic.oasis@keiwakai.info
送迎範囲は北上市内です。周辺市町村につきましては一度ご相談ください。
半日型の入浴は自宅での入浴復帰を目指すものになりますので、一度ご相談ください。
「本人の望む暮らしや生活の困りごと」を確認したうえで、日高見デイケア・オアシスでは、通所リハビリ全体が「リハビリの場」と捉え、できるだけ本人の意思を尊重し、過介護ではなく本人の能力を活かして行う「生活リハビリ」を行います。また、個別的にリハビリ職員と行う場合は、麻痺や痛み、筋力低下、失語症、嚥下障害、認知症、高次脳機能障害等の直接的な訓練に加え、生活機能向上訓練(立ち上がりや歩行、車いす駆動等の移動、排泄、入浴、着替え、食事、整容等)、家での活動や役割等の訓練(調理、洗濯、掃除、趣味活動、買い物等)も行います。