糖尿病センター/健康増進センター/看護外来

健康増進センター - 特定保健指導

特定保健指導は、医療保険者(健康保険組合、市町村国民健康保険組合、社会保険、共済組合など)が主体となって年に一回実施されます。

特定保健指導は、情報提供、動機づけ支援、積極的支援に分けられます。

動機づけ支援、積極的支援のグループにわけられた方は、医師、保健師、管理栄養士などから、生活習慣の改善のための特定保健指導を受けます。

情報提供は、受診した方全員に対して実施されます。

※服薬中の場合は、医療機関で保健指導を受けていると見なされ、(原則として)特定保健指導の対象となりません。(特定健康診査の対象とはなります。)

あなたの健診後の特定保健指導グループは?

1.次の3つのうち、腹囲とBMIがあてはまるものをクリックしてください。

2.下記1~5のうち、いくつ当てはまる項目がありますか?

1.血糖 空腹時血糖または随時血糖 100mg/dl以上 または ヘモグロビンA1c 5.6%
2.脂質 空腹時中性脂肪 150mg/dl以上 または 随時中性脂肪 175/dl以上 または HDLコレステロール 39mg/dl以下
3.血圧 収縮期血圧 130mmHg以上 または 拡張期血圧 85mmHg以上
4.喫煙 習慣的にたばこを吸っている
5.BMI 25以上

あなたの特定保健指導グループはこちら!

情報提供
情報提供

健診の結果から現在の自分の健康状態をしっかりと把握しましょう。生活習慣の見直しや改善のきっかけとなる情報が提供されますので、有効に活用しましょう。

動機づけ支援
動機づけ支援
原則1回の特定保健指導が実施されます。メタボリックシンドロームのリスクを減らすために、生活習慣の見直しが必要です。特定保健指導の中で、これまでの生活を振り返り、今後の生活に反映できることを考えてみましょう。
積極的支援
積極的支援
メタボリックシンドロームのリスクが多く、生活習慣の見直しの必要性が非常に高い人です。3ヶ月以上の継続的な特定保健指導が実施されます。自らの問題点をしっかり把握し、目標を決定して、生活習慣の見直しを継続して行うための支援を受けましょう。

※65歳から74歳の方は、「積極的支援」になった場合でも、動機づけ支援」となります。